小規模事業所への支援

現在、災害対策委員会では、専門職という立場から災害弱者に何かできないかと有事の際、公助の手が行き届きにくい小規模事業所を対象に支援活動を行っていくことを決め、この程静岡県小規模多機能型居宅介護事業者連絡協議会の総会時にその旨を伝え、少しずつ活動も表面化しているところです。地道ですが継続的に勉強会等も開催していきます。まだまだボランティアも募集しています。一緒に活動できる方事務局まで申出てください。

大分県日田市でのボランティア活動に参加して

8月3日~5日に九州北部豪雨災害により甚大な被害に遭われた大分県日田市へ“そなえざぁしぞ~か”の渡嘉敷氏と大鶴サテライトにニーズ調査員のボランティアとして入らせていただきました。泥だし等のボランティアさんが入った後の2次調査でしたが、再度のニーズ調査を社協職員の方と2~3人でペアを組み、各戸を訪問しお話を聴いてくることでした。今回初めてニーズ調査や、ボランティア本部の活動等々を少しだけ見させていただきました。大勢のボランティアさんに気持ちよく動いていただく工夫など、見習わなければいけないところ、また、私たちとして工夫しなければいけないところなど、今後に向けての課題も見えてきました。
いつ起こるかわからない災害に対して、災害対策委員会として課題の多さに改めて身の引き締まる思いがしました。
災害対策委員長 杉本洋子

※県内の災害ボランテイアの研修が開催され、静岡新聞に掲載されました(8/5付