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◇ケアコンテスト開かれる!


ケアコンテスト開かれる!
―9月15日(土)・16日(日) ツインメッセしずおか―


このほど静岡県主催のケアフェスタが開催されました。静岡県介護福祉士会(静介)では、今年もケアコンテストの企画運営を任され、課題となる人物像・課題作成に年度当初から取り組み、何度も話し合いを重ね準備をしてきました。今年度から予め競技者から個別援助計画書を提出して頂き、選れた計画書には会長賞として表彰される新企画があり、ケアの根拠を示すことができました。

当日、課題に対してのケアが披露されましたが、軽度部門は競技者の多くが利用者とのコミュニケーションに力を注ぎ、日ごろの現場力が発揮できていました。重度部門ではスライディングボードやマルチグローブの活用がポイントになったようです。次年度ケアコンテストにチャレンジしようと思われるあなた……利用者の保有能力を引き出すこと、福祉用具を活用すること等日頃の介護力をアップさせましょう!
ぜひ、静介が主催する研修で腕を磨きましょう。

※参考までに静岡県介護福祉士会会長賞を受賞されました事業所(競技者作成)の個別援助計画書及び講評を下記へ掲載します。
受賞事業所へは副賞としてスライディングボードを贈呈しました。
◇軽度部門    特別養護老人ホーム白扇閣 
◇重度部門    特別養護老人ホームぬくもりの里
個別援助計画書は、生活全般の総合的なケアの方針を定め、どういったケアをどのような理由で実行するのか、理念や根拠がなくてはなりません。利用者、入居者に合わせた個性が反映され、歩んできた人生や望み、保有能力を活かしつつ、どう日々を過ごしていきたいかなどその思いの実現に向けた私たち専門職の決意書でもあります。



個別援助計画書の講評


軽度部門:山本和子さんの個別援助計画書

作成事業所 特別養護老人ホーム白扇閣
ケアマネジャーが捉える在宅生活の継続の課題を理解し、本人主役をポイントに認知症の状態を踏まえて、“今行えることを共に行う”ことで<支える>が表現されている計画書でした。さらに家族の様子や生活状況を把握するという、訪問介護サービスの重要な役割も記入されていました。また、訪問介護サービスが“誰の何のためにどんな行為をどのようなサービスで支援するのか”がバランス良く計画されていました。

個別援助計画書・重度部門の講評


重度部門:鈴木フネさんの個別援助計画書

作成事業所 特別養護老人ホームぬくもりの里
重度部門の個別援助計画書の評価は、事前に提示した施設サービス計画書に沿ったものであるか、入居者主体であり多職種やご家族との関わりがなされているか等を踏まえ、終末期における、個別援助計画書であるかを重点的に評価させて頂きました。施設サービスにおいて、個別援助計画に沿ったチームケアがなにより重要です。今回、会長賞を受賞された事業所においては、チームケアのための具体的な援助内容、方法が詳細に記載されており、日頃からの入居者との関わり方が伝わる計画書でした。