1月14日 13:00~静岡県総合社会福祉会館 601会議室

障がい者が地域の一員として、社会参加できる質の高い支援を提供するための日常支援技術の習得を目指すことを目的として障がい者支援事例発表会が開催されました。

事例発表

1.生活介護事業所 テーマ「こだわりは強み」発表者 社会福祉法人なごみかぜ「風の森」宮川登代子氏
2.就労継続支援B型事業所 テーマ「知的障害者の就労(生活)支援」
 発表者 裾野市手をつなぐ育成会 「みどり作業所」成川哲平氏
3.生活介護(重症身心障害)テーマ「自立支援に向けての取り組み」について
 発表者 社会福祉法人 インクルふじ「でら~と」宇佐美奈穂氏
4.相談センター テーマ「ひきこもりからの脱出」(27年間の引きこもりを経て今)
 発表者 裾野市手をつなぐ育成会「相談支援センターうぐいす」奥野桂氏
5.身体障がい者への支援  テーマ「障がい者支援のための事例発表」
 発表者 社会福祉法人 悠泰の郷 「神田ふるさと庵」遠山秀敏氏
6.自閉症スペクトラムの特性を持つ人への合理的配慮  静岡県自閉症協会会長 津田明雄氏

【アンケートより】

「今日の発表会はどれも中味の濃いもので大変参考になりました。明日からまた心新たに支援に励みたいと痛感しました。」
「皆さんいろんな対応されているのに感心しました。私も頑張ろうと思いました。」
「ジャンルの違う事業所の取り組みは、とても刺激になりました。」
「障がい者支援、これでいいと言う事はなく、やはり軽度・重度にかかわらず個別に対応することの難しさを感じます。」

等、参加者からの意見を頂き、現場に活かすために継続的に開催していきます。